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良い病院・クリニックサイトとは①

はじめに

先生の専門分野の患者様を効率的に集患できていますか?
ホームページについて悩んでいる先生・スタッフの皆さん必見です!
必ずターゲットとなる患者様を集患できる『良い病院・クリニックサイト』の仕組みをお教えします!

専門外の患者様がいらっしゃっても、その場で解決できない可能性が高く、患者様をがっかりさせてしまったり、最悪マイナスな口コミを書かれてしまうこともあります。
そのような事態を避けるために、専門分野の患者様をしっかりと集患したいですよね。

エクシーでは、先生の専門分野の患者様をホームページで集めるコツがあります。

医療広告ガイドラインにより、紙媒体での広告ができないため、ほとんどの病院・クリニックがホームページを持っていると思います。しかし、ただ存在しているだけのホームページ、名刺代わりのホームページに過ぎないところが多いのが現状です。

良い病院・クリニックサイトにすることで

・新規の患者様を獲得できる
・先生の専門分野の患者様を獲得できる
・効率よく集患できる

などたくさんのメリットがあります。

今回は、効率よく、専門分野で集患したい先生やスタッフの皆さんに向けて、良い病院・クリニックサイトのポイント4つを分かりやすく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

医療広告ガイドラインを遵守している

病院・クリニックサイトは、この「医療広告ガイドラインを守れている」ことが、大前提の話になってきます。
医療機関のホームページは、患者様の健康を守るために、各種の医療法に則った情報の掲載が求められています。
そして、医療機関がホームページを制作する時に、正しい情報提供の指針となるものが、「医療広告ガイドライン」です。この法令を違反した広告を行えば罰則の対象になるので、「医療広告ガイドライン」を理解し、遵守する必要があります。

広告可能な事項

・医療機関に関する適切な選択が阻害される恐れが少ない内容
・患者様の治療選択等に有益な情報
・医療の内容等についての広告(情報提供)は、客観的な評価が可能で、かつ事後の検証が可能な事項に限られる

禁止される広告の種類

・広告が可能とされていない事項の広告
・内容が虚偽にわたる広告(虚偽広告)
・他の病院又は診療所と比較して優良である旨の広告(比較優良広告)
・誇大な広告(誇大広告)
・患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談
・治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させる恐れがある治療等の前又は後の写真等
・公序良俗に反する内容の広告
・その他(品位を損ねる内容の広告など)

また、「メリット」はあるが「デメリット」がないというのも、医療広告ガイドラインに引っかかってしまいます。
さらに、立場を利用した偏った誘引性はよくないとされています。

エクシーでは、この「医療広告ガイドライン」の内容を理解し、遵守しています。
さらに、法改定した際にも必ず確認しているので、万が一、先生が追えていない情報も提供できます。
その他にも、先生が書いてくださった文章を添削することも可能なので、二人三脚で安心してホームページ制作を進められます。

診療科目がトップページに配置されている

こちらは、医療広告ガイドラインで決められているものになります。

「診療内容の性格に応じた最小限必要な事項の表示が義務づけられている」と記載されています。
つまり、正式に認められている診療科目をトップページに標榜(掲載)しないといけない、ということになります。

エクシーでは、このようにしています。

淀屋橋矯正歯科様

スマホ画面
PC画面

片桐眼科クリニック様

スマホ画面
PC画面

中井医院様

スマホ画面
PC画面

どれも、トップページの一番上に掲載しています。
これは、医療広告ガイドラインを守るためだけでなく、患者様にとっても分かりやすいようにしています。
検索する時に、必ずしも診療科目を入れるとは限りません。
出てきたサイトを見て、何科か分からなければ患者様は不安になります。
そのためにも、分かりやすく一番最初に目に入る場所であるトップページの一番上に掲載するようにしています。

ターゲット患者の動きを理解したクリニックサイト

患者様はどのような順番に病院のホームページにたどり着くか、ご存じですか?
基本的には皆さん同じ流れでたどり着きます。
想像しながら読んでみてくださいね。
また、実際に検索してみると分かりやすいですよ。

では、仮にあなたは今「背中に湿疹とピリピリとした痛みがあり、寝返りできない」としましょう。

まず初めに検索することは、この痛くてかゆい、湿疹ができたのはなんだろう、ということです。
検索「背中が痛い_湿疹」、「背中が痛い_寝返りできない」
この検索結果で自分の症状に対する病名「帯状疱疹」を知ることができました。

次に、その病気は何科で診てもらえるのかを検索します。
初めての経験だと、何科に行っていいのかわからないですよね。
検索「帯状疱疹_何科」
そして、この検索結果で自分が「皮膚科」や「内科」に行かなければいけないことが分かりました。

その次に、今いるところや家から近い病院を探すために、地名を入れて検索します。
検索「皮膚科_大阪市」、「内科_大阪市」
この検索結果で、上位に表示されているホームページを見ていき、「ここなら診てもらえそう」や「この場所なら行けそう」など、自分の納得する理由が見つかり、行く場所を決める、という流れになると思います。

まず、この患者様の動きを理解していないと、患者様目線のホームページは作れません。

では、なぜ患者様目線のホームページにすることが大切なのでしょう。
患者様のことを思って作るから、当たり前だ!と思いますよね。
でも、それだけではないのです。

もちろん、患者様第一優先で分かりやすく丁寧なサイトの方が、患者様は行こうと思ってもらいやすいです。
この患者様目線で作るというのは、実はホームページのGoogleの評価に大きく関わってきます。
簡単に言うと、患者様に寄り添った目線でホームページを作るとGoogleの評価が必然的に高くなるということです。
Googleは、閲覧者にどのワードがたくさん検索されているのかを検知しています。
そして、そのワードに対して有益性のあるページが検索の上位に表示されるようになっています。

そのため、患者様に分かりやすいページにすればするほど、Googleの評価が上がる仕組みになっています。
これが、患者様目線=Google目線の仕組みになります。

まさにwin-winですね。

スマートフォン対応で病院・クリニックサイトに特化した見せ方が出来ている

今の時代、ほとんどの方がスマホを持っていて、患者様の8割以上の方がスマホで病院を探されていると思います。
そんな中、パソコンにしか対応していなかったら、どこにどの情報があるのか分からず、見にくいサイトになっています。

スマホの画面はパソコンに比べると表示画面も小さいため、一度に伝えられる情報が限られてきます。
そのため、大事な情報、必要な情報は常に表示され続けるような仕組みを行っています。

例1 淀屋橋矯正歯科様

・電話する
・アクセス
・無料相談予約(サイト)
・無料相談予約(LINE)

がそれぞれ該当箇所や該当ページに飛んだり、

・診療時間
・休診日

が掲載されています。

『電話する』を押すと、すぐにかけられる状態にもなります。

例2 片桐眼科クリニック様

スクロールすると

・ホーム
・診療日時、アクセス
・求人

がそれぞれ該当ページにリンクされていて、すぐに飛べるようになっています。

閲覧者がわざわざ探さなくても一目で分かるようになっています。
しっかりと視認しやすいため、探すこともありません。

ただ単に、スマホサイズのデザインや、文字の大きさや写真のサイズにしてあるだけでなく、こういったスマホならではの仕組みが大切になっていきます。
これは閲覧者にとって、かなり助かりますよね。
いちいち電話番号を入力しなくてもいい、わざわざ診療時間を探す必要がない。
いかに閲覧者に寄り添えるかがポイントです。

さらに、医院紹介や院長挨拶、交通アクセスもすぐ目に入るところになければいけません。
その見せ方にはコツがあり、エクシー独自のノウハウがあります。

動画の活用

今の時代、世の中に動画がたくさんあり皆さんの身近な存在になっていると思います。
何気なく見ている動画ですが、実はかなり効果的なものです。
情報をいち早く分かりやすく伝えるには、『動画』が一番早いし正確です。
動画にすることで、目からの情報だけでなく、耳からも情報を得ることができますよね。
動画は、伝えられる情報量が文字の5,000倍になると言われています。

エクシーの制作する病院・クリニックサイトのトップページには、動画一覧に飛べるような仕組みになっています。
さらに、淀屋橋矯正歯科様の専用ページ、片桐眼科クリニック様の専用ページのように、それぞれのお客様の専用ページ(独自ドメイン)になっています。

例1 淀屋橋矯正歯科様

トップページ
動画一覧ページ

トップページ:https://yodoyabashi-ortho.jp/
動画一覧ページ:https://yodoyabashi-ortho.jp/https://yodoyabashi-ortho.jp/

例2 片桐眼科クリニック様

トップページ
動画一覧ページ

トップページ:https://www.k-eye.jp/
動画一覧ページ:https://www.k-eye.jp/sp/c/video/listing/

これはかなりSEOに有効に働きます。
エクシーが独自開発したシステム『d-suma』を活用することで、ただ単に「動画のあるホームページ」ではなく、「SEOにも強い、患者様にもしっかりと伝えられる動画のあるホームページ」になります。

詳しくはd-sumaのホームページをご覧ください。

動画配信システム:https://d-suma.jp/video/

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

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