病院サイトのリニューアルで失敗しないために|7つの注意点と進め方を解説

病院サイトのリニューアルを考えているものの、何から始めればいいのか分からない。そんなお悩みはありませんか?
病院サイトは、見た目を新しくするだけでは十分ではありません。
この記事では、リニューアルでよくある失敗や注意点、具体的な進め方、制作会社の選び方まで詳しく解説します。
病院サイトのリニューアル、こんなお悩みありませんか?

病院サイトが古くなってきたけれど、なかなかリニューアルできない
「そろそろホームページを新しくした方がいいかな」
そう思い始めて、もう何年も経っている。
診療内容が変わったり、新しい設備を導入したりしているのに、ホームページは昔のまま。
日々の診療や業務に追われ、つい後回しになっていませんか?
病院サイトをリニューアルしたいけれど、何から始めればいいのか分からない
デザインを変える?
掲載する情報を整理する?
SEO対策を見直す?
予約システムを導入する?
改善したいところはいくつもある。
でも、何を優先して、どんな順番で進めればいいのか分からない。
そんな状態になっていませんか?
費用をかけてリニューアルしても、失敗しないか不安
「せっかく新しくするなら、患者さんに選ばれるホームページにしたい」
でも、何を基準にリニューアルすればいいのか分からない。
見た目はきれいになったのに、新規患者の予約や問い合わせは変わらない。
そんな結果にならないか、心配ではありませんか?
病院サイトをリニューアルして、今の検索順位が下がらないか心配
今のホームページは、ある程度検索結果に表示されている。
でも、リニューアルでページの構成やURLを変更したら、検索順位が下がるかもしれない。
これまで積み重ねてきた検索からのアクセスを失いたくない。
そんな不安から、リニューアルに踏み切れずにいませんか?
スマートフォンで見づらく、患者さんが使いにくいサイトになっている
パソコンでは問題なく見られるホームページ。
でも、スマートフォンで開くと文字が小さい。
診療時間が見つけにくい。
電話番号や予約ボタンも分かりにくい。
患者さんが必要な情報を探すとき、不便を感じるサイトになっていませんか?
病院サイトのリニューアルで、確認作業や業務の負担が増えないか心配
診療内容の説明。
ホームページに掲載する文章や写真の確認。
医療広告ガイドラインに沿った表現のチェック。
「この内容で問題ありませんか?」
「この表現は使えますか?」
制作会社から確認を求められるたびに、一から調べたり、判断したりしなければならない。
もちろん、医療情報の正確さは医療機関側でも確認する必要があります。
でも、日々の診療や院内業務で忙しいなか、ホームページ制作に関する確認作業まで、すべて任されてしまう。
「専門的なことも相談しながら、できるだけ負担を抑えてリニューアルを進めたい」
そう感じていませんか?
病院サイトのリニューアルを、どの制作会社に任せればいいのか分からない
「医療機関のホームページ制作実績が豊富」
「SEO対策にも対応」
「デザインに自信がある」
どの制作会社も、魅力的なことを書いている。
でも、自院の課題をきちんと調べ、必要な改善を提案してくれるのはどの会社なのか。
何を基準に選べばいいのか、迷っていませんか?
病院サイト、そろそろリニューアルした方がいい?5つのチェックポイント

「そろそろホームページを新しくした方がいいかな」
そう感じていても、本当にリニューアルが必要なのか、判断に迷うこともありますよね。
まずは、今の病院サイトに次のような問題がないか確認してみましょう。
病院サイトのデザインや掲載情報が古くなっている
ホームページの写真が開院当時のままだったり、変更した診療内容が反映されていなかったりしませんか?
患者さんが見ているのは、今の病院ではなく、ホームページに掲載されている情報です。
新しい検査や設備を導入しても、サイトに掲載されていなければ、その情報を探している患者さんには伝わりません。
また、情報を追加するうちにページが増え、必要な情報を見つけにくくなっている場合もあります。
現在の診療内容が正しく伝わり、患者さんが必要な情報を見つけられるか。 改めて確認してみましょう。
スマートフォンで見づらい・使いづらい
スマートフォンで表示できることと、使いやすいことは別です。
例えば、初めて受診する患者さんが診療時間を探しているとき、
文字が小さかったり、予約ボタンが見つからなかったりすると、不便を感じてしまいます。
診療内容を確認してから予約するまで、何度もページを行き来しなければならない場合も同様です。
患者さんがスマートフォンから必要な情報を探し、迷わず予約・受診できるか。 実際に操作して確かめてみましょう。
検索順位やアクセス数が下がっている
「以前は検索結果でもっと上に表示されていたのに……」
そんな変化を感じたら、まずは原因を調べることが大切です。
例えば、「地域名+内科」「地域名+健康診断」などの検索順位が下がっている場合、近隣の病院がサイトを充実させたことや、患者さんの検索傾向が変わったことも考えられます。
Google Search ConsoleやGA4で検索順位やアクセス状況を確認しましょう。
さらに、地域の競合状況や患者さんが実際に検索する言葉まで調べることで、改善すべきポイントが見えてきます。
検索順位が下がったという結果だけでなく、なぜ下がったのか。 原因を知ることが、適切な改善につながります。
新規患者の予約や問い合わせにつながっていない
ホームページへのアクセスがあっても、必ずしも予約につながるとは限りません。
例えば、診療内容を読んでも自分の症状を相談できるのか分からない。
予約しようと思っても、初診の流れや受付時間が見つからない。
こうした小さな疑問が、受診をためらう原因になることもあります。
GA4などで患者さんのサイト内での動きを確認するとともに、
必要な情報がそろっているか、予約までの流れが分かりやすいかを見直しましょう。
医療広告のルールや制度変更に対応できていない
診療内容や受付方法は更新していても、制度に関する案内が古いままになっていませんか?
例えば、診療報酬改定に伴う掲載事項、マイナ保険証の案内、自由診療の費用やリスク・副作用など、
確認が必要な情報があります。
また、掲載内容が医療広告ガイドラインに沿った表現になっているかも重要です。
現在の制度や実際の診療体制と、ホームページの内容に食い違いがないか。
リニューアルを機に確認しておきましょう。
5つのチェックポイントのうち、気になる項目はありましたか?
情報が古いだけなら、部分的な修正で対応できる場合もあります。
一方、検索からのアクセスが減っていたり、予約につながらなかったりする場合は、
サイト全体の構成やWeb集患の仕組みを見直す必要があるかもしれません。
大切なのは、今の病院サイトにどんな問題があり、なぜ起きているのかを把握すること。
リニューアルが必要かどうかも、その原因を調べてから判断しましょう。

病院サイトのリニューアルでよくある7つの失敗

「せっかく費用をかけてホームページを新しくするなら、今度こそ失敗したくない」
そう思いますよね。
ところが、見た目はきれいになっても、思うような結果につながらないことがあります。
ここでは、病院サイトのリニューアルでよくある7つの失敗と、その防ぎ方をご紹介します。
見た目がきれいな病院サイトにするだけで終わってしまう
「今のホームページは古いから、もっときれいなデザインにしたい」
そう考えるのは自然なことです。
でも、写真が美しくても、診療時間や診療内容が見つからなければ、患者さんは困ってしまいます。
大切なのは、患者さんが必要な情報に迷わずたどり着けること。
検索から診療内容の確認、予約までの流れを考えて設計することが、見た目だけで終わらないリニューアルにつながります。 公開前にはスマートフォンで診療時間・アクセス・予約への導線を実際にたどり、迷う箇所がないか確かめましょう。
病院サイトリニューアルの目的を決めずに進めてしまう
「とりあえず、今よりいいホームページにしたい」
でも、「いいホームページ」とは、どんな状態でしょうか?
新規患者の予約を増やしたいのか、検索からのアクセスを増やしたいのか、院内で更新しやすくしたいのか。
目的が違えば、必要な対策も変わります。
制作を始める前に、何を改善し、どんな結果を目指すのかを明確にすること。予約完了数や検索からの訪問数など、目的に合う指標と現状値、目標、確認時期を制作会社と共有しましょう。
目的を決めておけば、制作中の判断もしやすくなり、完成後の成果も確認できます。
病院側が伝えたい情報ばかり掲載してしまう
「新しく導入した医療機器を紹介したい」
病院の特徴や強みは、しっかり伝えたいですよね。
でも、患者さんが気にしているのは、機器の性能よりも
「検査は痛いのかな」「費用はいくらだろう」「当日は食事をしてもいいのかな」といったことかもしれません。
そこで重要なのが、検索キーワードや地域の競合状況を調べ、患者さんが求めている情報を把握することです。
病院が伝えたいことと、患者さんが知りたいことをつなぐ。
診療ページごとに、対象となる症状、費用、受診の流れなど、患者さんの疑問に答えられているか確認しましょう。
病院サイトとしてのSEOを考えず、検索順位が下がってしまう
「ホームページを新しくすれば、検索順位も上がるはず」
そう期待したくなりますが、リニューアルによって順位が下がることもあります。
例えば、検索から患者さんを集めていたページの文章を大幅に減らすと、検索結果での評価が変わる可能性があります。
そのため、制作前にGoogle Search Consoleなどで、検索されているキーワードや、
検索から訪問されているページを確認しておきましょう。
検索からの訪問が多いページとキーワードを一覧にし、残すべき情報を制作会社と共有しましょう。公開後も同じページのクリック数や表示回数を確認し、変化を追うことが大切です。
新しくすることだけを優先せず、これまで積み重ねてきた評価も大切にしたいですね。
既存のページやURLを安易に削除・変更してしまう
「古いページだから、削除しても大丈夫だろう」
そう判断する前に、確認しておきたいことがあります。
例えば、見た目には古いページでも、検索から多くの患者さんが訪れている場合があります。
そのページを突然削除すると、検索からのアクセスが減ったり、患者さんが必要な情報にたどり着けなくなったりする可能性があります。
ページを統合・削除する際は、アクセス状況や検索での役割を確認しましょう。
また、URLを変更する場合には、古いページから新しいページへ転送する「301リダイレクト」などの対応も必要です。 旧URLと対応する新URLの一覧を作り、内容が対応するページへ正しく転送されるか、公開時に確認しましょう。
医療広告ガイドラインをしっかりと確認せずに公開してしまう
「この治療の良さを、もっと分かりやすく伝えたい」
そう思っていても、医療機関のホームページでは広告表現に注意が必要です。
例えば、「絶対に治る」「地域で一番」といった表現や、自由診療の費用・リスク・副作用の掲載には、
医療広告ガイドラインに基づく確認が欠かせません。
医療的に正しい説明でも、広告として適切な表現かどうかは別の問題です。
医療機関と制作会社がそれぞれの専門知識を生かし、公開前に確認する体制を整えておきましょう。 確認対象のページ、担当者、修正期限を一覧にし、確認漏れを防ぎましょう。
病院サイトリニューアル公開後の更新や改善を考えていない
「ようやくホームページが完成した。これでひと安心!」
そう思いますよね。
でも、公開してから初めて分かることもあります。
例えば、想定していた診療案内よりも初診の流れがよく見られていたり、予約ボタンが思ったほどクリックされていなかったり。
公開後はGA4やGoogle Search Consoleなどで状況を確認し、必要に応じてページの内容や予約までの流れを見直しましょう。
ホームページは、公開した日が完成ではありません。
公開後の確認担当者と頻度、更新を依頼する窓口を決めておきましょう。予約ボタンのクリック数と予約完了数を区別して把握すると、改善すべき箇所を考えやすくなります。
病院サイトのリニューアルで失敗しないためには、見た目を新しくするだけでなく、
今ある強みを生かしながら、何を改善すべきかを見極めることが重要です。
そして、公開後も患者さんの反応を確認し、改善を続けていくこと。
病院サイトのリニューアルは何から始める?7つのステップ

「病院サイトをリニューアルしたいけれど、何から始めればいいのだろう?」
そんなとき、まずデザインや掲載する内容を考える方も多いかもしれません。
しかし、リニューアルで重要なのは、制作を始める前の準備です。
今のサイトにはどんな問題があるのか。地域の患者さんは何を求めているのか。
こうしたことを調べずに制作を始めると、見た目は新しくなっても、期待した成果につながらないことがあります。
ここでは、病院サイトのリニューアルを進める7つのステップをご紹介します。
STEP1|今の病院サイトの問題点を把握する
「ホームページが古くなったから、新しくしたい」
そう考えていても、具体的にどこを改善すべきかまでは、分からないことがありますよね。
例えば、検索からのアクセスが少ないのか、アクセスはあるのに予約につながっていないのか。それによって必要な対策は変わります。
まずはGoogle Search ConsoleやGA4などを活用し、検索キーワードやアクセス状況、患者さんのサイト内での動きを確認しましょう。
エクシーでは、制作に入る前に現在のサイトを分析し、集客や問い合わせにつながっていない原因を探ります。
「古いから作り直す」のではなく、何が問題で、なぜ改善が必要なのかを明らかにする。 この最初の分析が、その後のリニューアルの方向性を決める土台になります。
STEP2|市場・競合と患者さんのニーズを調べる
病院の特徴を詳しく紹介していても、それが患者さんの求めている情報とは限りません。
例えば、同じ内科でも、働く世代が多い地域と高齢者が多い地域では、患者さんが検索する言葉や知りたい情報が異なることがあります。
だからこそ、制作前の市場調査が重要です。
エクシーでは、独自の7項目による市場調査を行い、地域の競合状況や検索キーワード、患者さんのニーズなどを細かく分析します。
この調査を、STEP1で把握した現状の課題と照らし合わせ、STEP3の優先課題やサイト全体の企画・戦略につなげます。調べて終わらず、誰に何を伝えるかという制作の判断に生かすことを重視しています。
見た目のデザインを決める前に、患者さんに選ばれるための根拠を集めることが大切です。
STEP3|リニューアルの目的と来院してほしい患者さんを明確にする
「新しい患者さんを増やしたい」
そう考えていても、どの診療を知ってもらいたいのか、どのような患者さんに来院してほしいのかによって、必要なページや伝える内容は変わります。
例えば、健康診断の受診者を増やしたい場合と、専門外来の認知を広げたい場合では、ホームページの構成も同じにはなりません。
エクシーでは、医療機関へのヒアリングと市場調査の結果をもとに、リニューアルの目的や優先すべき課題を整理します。
そのうえで、誰に、何を、どの順番で伝えるべきかを考え、サイト全体の企画・戦略を組み立てます。
ご要望をそのまま形にするだけでなく、調査で見えた課題から必要な施策を考える。
これが、エクシーの企画・戦略に対する考え方です。
STEP4|SEO・AI検索を考慮してサイト全体を設計する
「ホームページを新しくすれば、検索でも見つけてもらいやすくなる」
そう期待したくなりますよね。
しかし、デザインを変えるだけでは、検索からの集客が増えるとは限りません。
今はGoogleなどの検索エンジンに加え、AIを使って医療機関の情報を調べる人もいます。
エクシーでは、23年にわたって培ってきたSEOの経験を土台に、AI時代の検索も考慮したサイト設計を行っています。
重要なのは、AI向けの対策を追加することだけではありません。
患者さんが知りたい情報を分かりやすく整理し、Googleが内容を理解しやすい構造をつくること。さらに、AIが診療内容や医療機関の特徴を正しく読み取れるよう、情報の伝え方まで考えます。
人にも、Googleにも、AIにも理解しやすいホームページ。
エクシーでは、SEOの本質を押さえながら、AIにとって何が必要なのかを見極め、サイト全体を設計しています。
【エクシーのAIO・SEOコンサルティングについて詳しく見る】
STEP5|患者さんに伝わるコンテンツとデザインを制作する
「病院の特徴や先生のこだわりを、できるだけ詳しく伝えたい」
そう思いますよね。
ただ、専門的な説明が続いたり、知りたい情報が見つからなかったりすると、せっかくの特徴も十分に伝わりません。
例えば、初めて来院する患者さんにとっては、診療内容だけでなく、医師の人柄や院内の雰囲気、受診までの流れも気になるところです。
エクシーでは、ホームページ制作に加え、セールスライティング、写真撮影、動画制作まで対応しています。
診療内容を分かりやすく伝える文章、医師やスタッフの表情が伝わる写真、初診の流れを紹介する動画など、目的に合わせて表現方法を組み合わせます。
文章・写真・動画を別々に考えるのではなく、患者さんが安心して受診を考えられるよう、一つのサイトとして設計する。
これが、エクシーの制作における強みです。
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STEP6|公開前に表示・導線・医療広告の表現を確認する
「デザインも文章も完成したから、あとは公開するだけ」
そう思う段階でも、確認しておきたいことがあります。
例えば、スマートフォンで予約ボタンが押しにくい、以前のURLから新しいページへ移動できない、医療広告のルールに沿わない表現が残っているなど。
こうした問題は、患者さんの使いやすさだけでなく、検索からのアクセスにも影響する可能性があります。
エクシーでは、医療サイトの制作経験を生かし、ページの表示や予約までの流れを確認するとともに、医療広告ガイドラインに配慮した表現を医療機関と一緒に確認します。
見た目が完成したことをゴールにせず、患者さんが実際に迷わず利用できる状態まで整える。
公開前の確認も、リニューアルの大切な工程です。
STEP7|公開後のデータを分析し、改善を続ける
ホームページが完成すると、ひとまず安心しますよね。
しかし、公開しただけで、必ずしも期待した成果が出るとは限りません。
例えば、検索順位は上がっているのに予約につながらない場合、ページの内容や予約までの案内に改善の余地があるかもしれません。
エクシーでは、Google Search ConsoleやGA4などを活用し、検索キーワードやアクセス状況、サイト内の利用状況を確認しながら改善を考えます。
実際に、医療機関のホームページをリニューアルした後、半年で月間集客数が60人から680人へ増加した事例もあります。
成果を判断する際は、アクセス数と予約・来院数を区別し、同じ指標・計測条件で比例することが大切です。
病院サイトのリニューアルでは、デザインを新しくする前に、現状を知り、患者さんのニーズを調べ、目的に合った戦略を立てることが重要です。
エクシーでは、調査・企画・制作・公開後のかいぜんまでを一つの流れとして考え、成果に繋がる病院サイトのリニューアルをサポートしています。
病院サイトのリニューアルを任せるなら、どんな制作会社を選べばいい?

病院サイトのリニューアルを成功させるには、制作会社選びも重要です。
デザインの良さや制作費用だけでなく、患者さんのニーズを理解し、Web集患まで考えられる会社かどうか。
依頼してから後悔しないために、確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。
医療業界だけでなく、患者さんの気持ちや行動を理解している
「医療機関の制作実績が豊富なら安心」と考える方も多いでしょう。
もちろん医療業界への理解は大切ですが、それだけでは十分とはいえません。
患者さんは、症状への不安を抱えながら、診療内容や医師の情報、通いやすさなどを調べています。
病院が伝えたい情報を掲載するだけでなく、患者さんが何に悩み、どのような言葉で検索し、何を知れば安心できるのか。
「患者さんが検索する言葉や、受診前に感じる疑問をどう調べ、診療ページに反映しますか?」と質問し、具体的な提案例を見せてもらいましょう。
制作前に市場・競合・現在の病院サイトを分析してくれる
病院サイトをリニューアルするなら、デザインや掲載内容だけでなく、制作前の調査にも目を向けたいところです。
地域にはどのような競合があり、患者さんは何を求めているのか。また、現在のサイトにはどのような問題があるのでしょうか。
こうした情報を把握しなければ、何を優先して改善すべきか判断できません。
検索キーワードや競合サイト、地域の市場環境まで細かく分析し、その結果を制作方針に反映できる会社を選びましょう。
「制作前に何を調査し、どのような分析資料を共有してもらえますか? 調査結果から改善の優先順位をどう決めますか?」と聞いてみましょう。
調査の内容や分析の深さまで確認することが大切です。
要望を聞くだけでなく、Webでの集患につながる提案をしてくれる
「診療案内を充実させたい」「もっとおしゃれなサイトにしたい」
こうした要望に応えてくれることは、もちろん大切です。
しかし、希望どおりのホームページを作ることと、患者さんが増えるホームページを作ることは、必ずしも同じではありません。
例えば、診療案内を増やすだけでなく、患者さんが検索する言葉に合わせたページを提案したり、予約につながる情報の見せ方を考えたり。
要望を形にするだけでなく、Web集患の専門家としてプラスアルファの提案ができるか。
「当院の課題に対して、どのページや導線を、どんな根拠で改善しますか?」と質問し、提案内容と見積もりの対応範囲を照らし合わせましょう。
SEO・AIO・LLMO・GEOを含めたWeb集患を考えてくれる
AIを使って医療機関を調べる人もいる今、検索対策の考え方も広がっています。
しかし、Googleで検索しても、AIに質問しても、人が求めているのは「知りたいことを知る」「悩みを解決する」ということ。その本質は変わりません。
だからこそ、SEOの豊富な経験を持ち、患者さんが何を求めているのかを見極められる会社を選ぶことが大切です。
そのうえで、AIO・LLMO・GEOにも対応し、検索方法の変化を踏まえたサイト設計ができるかを確認しましょう。
人にも、Googleにも、AIにも理解しやすいホームページ。
「現在の検索流入を引き継ぐために、URL変更や転送設定をどう管理しますか? AI検索への対応では、具体的に何を実施し、何を確認しますか?」と聞くと、対策の中身を比較できます。
医療広告ガイドラインを熟知している
病院サイトでは、診療内容や治療の特徴を分かりやすく伝える一方で、医療広告のルールにも注意が必要です。
例えば、治療効果を保証するような表現や、根拠のない優位性の強調は避けなければなりません。
そのため、医療広告ガイドラインを理解し、掲載内容を医療機関と確認しながら制作を進められる会社を選びましょう。
ただ表現を制限するのではなく、ルールに配慮しながら、病院の魅力をどう伝えるか。
「広告表現は誰が、どの段階で確認しますか? 修正案の提示と医療機関側の確認範囲はどう分担しますか?」と質問し、公開までの確認体制を確かめましょう。
予約・順番待ちシステムなど、サイト周辺の仕組みも相談できる
ホームページは制作会社、予約システムは別会社、順番待ちシステムはまた別会社……。
それぞれの会社に希望を伝え、打ち合わせや確認を重ねるのは、忙しい医療機関にとって大きな負担になります。
ホームページ制作だけでなく、予約システムや順番待ちシステムまでまとめて相談できる会社なら、複数の会社とやり取りする手間や時間を減らせます。
さらに、こうしたシステムを自社開発している会社なら、ホームページの見せ方だけでなく、予約・受付の仕組みまで踏まえた提案が期待できます。患者さんが迷わず予約できることと、院内で無理なく運用できることを、合わせて相談できるのもメリットです。
制作会社を選ぶ際は、ホームページの制作実績に加え、予約や順番待ちに関するシステムに詳しいかどうかも目を向けてみましょう。自院の診療や受付の流れを理解し、サイトから予約・受付まで一貫して考えてくれるかが、確認したいポイントです。
公開後も集患の成果を分析し、次の施策を提案してくれる
「ホームページを新しくしたけれど、本当に患者さんは増えているのだろうか?」
公開後は、そんな疑問も出てくるでしょう。
ここで重要なのは、アクセス数や検索順位を報告するだけで終わらないことです。
例えば、アクセスが少なければ検索対策を見直し、アクセスはあるのに予約が少なければ、掲載内容や予約までの流れを改善する必要があります。
さらに、必要に応じて新しいページの追加や集客施策まで提案できる会社なら、公開後も心強い存在になるでしょう。
単なる更新や修正ではなく、集患という目的に向けて、次に何をすべきかを考えられるか。
「公開後は何を成果指標とし、どの頻度で報告しますか? 分析後の改善提案や修正は、どこまで料金に含まれますか?」と質問し、報告書の見本も確認しましょう。

病院サイトのリニューアルでは、見た目のデザインや制作費用だけで会社を選ばないことが大切です。
患者さんのニーズを理解し、制作前の調査から企画・制作、公開後の集患まで考えられるか。
今回ご紹介した7つのポイントを参考に、どこまで対応できる会社なのか、その具体的な取り組みや実績を比較してみてください。
まとめ|病院サイトのリニューアルは、患者さんに選ばれるための第一歩

病院サイトのリニューアルは、デザインを新しくすることが目的ではありません。
患者さんが必要な情報を見つけやすく、安心して受診を考えられるホームページにすること。そして、病院の特徴や強みを正しく伝え、来院につなげることが大切です。
そのためには、現在のサイトの問題点を把握し、地域の市場や患者さんのニーズを調べたうえで、目的に合ったリニューアルを進める必要があります。
エクシーでは、独自の7項目による細かな市場調査と、23年にわたって培ってきたSEOの経験を土台に、病院ごとの課題を見極め、Web集患につながる企画・戦略をご提案しています。
さらに、AIO・LLMO・GEOにも対応し、人にも、Googleにも、AIにも理解しやすいホームページを設計。制作から公開後の分析、次の施策の提案まで、一貫してサポートしています。
「今のホームページで、本当に患者さんに伝わっているのだろうか?」
そんな疑問をお持ちでしたら、まずは現在の病院サイトを見直すことから始めてみませんか。
患者さんに見つけてもらい、安心して選んでもらえる病院サイトへ。
エクシーが、Webでの集患を見据えたリニューアルをお手伝いします。
エクシー株式会社について
エクシー株式会社は、ホームページ制作をはじめ、SEO・AI対策やWebマーケティング、写真撮影、動画制作、システム開発を手がける会社です。
医療機関のホームページ制作にも携わり、患者さんに必要な情報が伝わるサイト設計から、検索対策、公開後の改善まで、集客につながるホームページづくりを支援しています。