動画の質を高める工夫という事で、以前のブログ『動画で企業紹介・商品PRがなくてはならい時代へ』に
・サムネイル
・見出し、テロップ
・BGM、効果音
をうまく使いましょうと紹介しましたが、今回は、テロップについてお話します。
人は約80%の情報を視覚から得ている
『産業教育機器システム便覧』(https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN00843446?_fsi=zppJk8f0)によると、五官による知覚の割合は視覚83%、聴覚が11%と言われています。
ちなみに、臭覚3.5%、触覚1.5%、味覚が1.0%だそうです。
映像だけでも充分視覚に訴えかけるのですが、テロップなどの文字情報が入る事でさらに効果を高める事が出来るのです。
動画に文字情報を持たせる
動画に文字情報を持たせると、訴求力が高まる理由として
・聞き取りにくい環境でも理解できる
・伝いえたいことを強調できる
・補足説明が出来る
・演出を追加できる
などが挙げられます。
動画のナレーションに字幕をつけておけば、見る人がミュート環境でも理解することができますし、逆に騒がしくて音声が聞き取りづらい環境でも理解できますね。
また、インタビュー動画の場合は、話す内容を分かりやくまとめた文章に変換したり、主語が抜けている時などに補足して伝える事が出来ます。
そのほか、文字の色、フォント、サイズ、動きなどで演出を追加する事で見る人を飽きさせず、更に伝えたい事や注目してい欲しいポイントなども強調出来るのです。
また今後、フォントや色彩による印象の違いについてもお話させていただきたいと思います。
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