エクシーの動画編集担当の斎藤です。

エントリームービーという言葉をご存知でしょうか？
就職活動に、動画を使って自己PRを求める企業が少しずつ増えてきているようです。
最近では、俳優の竹内涼真さんが出演されているソフトバンクのCM。自己PRの最中に横からお父さんワンコが映り込む…といった、微笑ましいコマーシャル映像を記憶されている方も多いと思います。

文字だけのエントリーシートとは違い、動画なら自分の特技を披露する事も可能ですね。
CMでは、サッカーのリフティングをしながら自己PRを話すといったユニークなものもありました。

このように、動画は、ますます活用範囲が広がりつつあります。

動画が購入意欲を高める

いまや、スマホで手軽に動画が視聴できる時代ですから、動画コンテンツを持っていないサイトや商品紹介ページは、ライバルから大きな遅れをとってしまう可能性があると言えます。
実際に、動画を視聴していない人と比較して1.68倍も購入意向が高かったというデータ※も発表されているようです。
（※米国動画配信プラットフォーム提供企業invodo社リサーチ結果）

そして、誰でも簡単に動画の撮影・配信ができる時代でもあります。
まずは、商品やサービスに興味を持ってみてもらう工夫、ターゲットユーザーに訴えかける工夫など、動画の質を高める努力が必要となります。

動画の質を高める工夫

単純に、再生してもらえなければ意味がありませんので、サムネイル画像から訴えかける工夫が必要です。自動で画像が設定される場合もありますが、最も動画のイメージに近いように画像やテキストを入れるなどして、必ず画像を準備しましょう。

また見出しやテロップなどのテキストの大きさや字数、BGMや効果音もより印象に影響を与えます。
特に、BGMや効果音、ナレーションの音声が入ることは、静止画と動画の大きな違いです。

BGMには、イメージ誘導効果があります。明るい雰囲気、落ち着いた雰囲気などを作り出す事が出来ます。

また効果音には、感情を誘導する効果があります。
例として、ホラー映画では、何かが起こる前に緊張感をあおるような効果音が流れますね。あの音が無いと、怖さが半減するようです。

そして、ナレーションには、イメージや感情の両方を誘導する効果があります。
同じ内容を話していても、声の高さや、話すスピード、間の取り方などで随分印象が変わります。

SEOにも効果的

このように、動画は、文字や写真以上に、あなたのイメージを思い通りに見る人に伝えてくれるツールなのです。
また、動画は、うまく使えばホームページの検索順位も上げてくれます。

エクシー株式会社では、映像・動画制作だけでなくd-suma（ディースマ）というCMSを運営しています。
d-sumaは、スマホサイト作成や動画配信、会員管理、メルマガ配信などの機能が１つになったツールです。

最近は、ネット検索も完全にモバイルシフトしていると言えます。

ホームページはPC用だけでなく、スマホ用ページの有無が重要となります。
d-sumaの動画配信機能は、SEOに効果を発揮します。

事例をd-sumaサイトのブログにアップしていますのでご覧ください。
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http://d-suma.jp/blogs/2018/01/22/post-279/