こんにちは、関西映像制作・関西ホームページ制作・エクシー株式会社の代表の柳田です。今回は、2Kと4Kの違いについて簡単にご紹介いたします。
2K(フルハイビジョン)と4Kは、一体、何が違うのか?
それは、一言でいうと解像度の違いがあります。
2Kは、横 1920ピクセル × 縦 1080ピクセルで、4Kは、横 3840ピクセル × 縦 2160ピクセルとなり4倍の解像度があります。4Kは、メリハリがありきめ細かな映像表現ができます。
4Kは、見たままに近い映像
最近の4K対応一眼カメラでは、解像度だけでなく、色域が広くなり、高輝度化に対応したものが多くなりました。なので、より見たままの映像を捉えることができます。4K映像の色域は人の目で見える色の範囲、いわゆる可視領域の約90%をカバーできるようになっています。高輝度化においては、4Kは2Kの約10倍のダイナミックレンジが広くなります。従って白飛びや黒つぶれが少ない映像表現が可能になります。こんなにもメリットの多い4K映像。これからの映像表現は、4Kが定番となります。
2Kと4Kの違いを映像で確認
民生用ビデオカメラ ソニーHDR-CX700V(2K) とミラーレス一眼 ソニーα6500(4K) で紫陽花の映像の違いをご覧ください。
等倍と2.5倍に拡大した映像を見比べてもらえれば違いがしっかりわかると思います。
2.5倍に拡大すると2Kは、花の白い部分が白飛びしていて、ぼんやりした感じがはっきりわかります。4K映像は、拡大してもディテールが失われていません。これなら引きの映像でも十分に使用することができます。
エクシー(株)では、動画撮影は全て4K対応カメラで撮影し、より色鮮やかでより鮮明な映像を提供しています。
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