Works制作実績:株式会社ミナミ研磨様

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株式会社ミナミ研磨様の特長

奈良県香芝市に拠点を置く、不織布研磨材メーカーの株式会社ミナミ研磨様のホームページ制作を行いました。
フラップホイールやGフラップホイールなど、プリント基板や金属研磨に使われる独自技術の不織布研磨材を、小ロット・オーダーメイドにも対応しながら製造・販売されているメーカー様です。ニッチながらもものづくりに欠かせない存在である製品の魅力と技術力が、国内はもちろん海外のお客様にも自然と伝わるサイトを目指して制作しました。

フラップホイール

不織布研磨材を放射状に均一に植え付けた、最もベーシックなタイプ。
柔軟性や馴染みやすさに優れ、用途に合わせて硬度を調整しやすいのが特長です。

Gフラップホイール

フラップホイールに樹脂を含浸させ、硬度を高めたタイプ。
砥粒の動きが少なく研削力が増すため、耐久性や精度が求められる研磨に適しています。

フラップベルト

厚布ベルトの上面に不織布研磨材を植え付けたエンドレスベルト。
細かい粒度でも目詰まりしにくく、弾力性があるため凹凸面にもよく馴染みます。

リサイクルフラップホイール

使用済みのフラップホイールを回収し、再生する製品。
産業廃棄物の削減につながり、大きさによってはコストを抑えられるメリットもあります。

ミナミ研磨様との出会い

ミナミ研磨様と出会ったのは2009年。
奈良県庁が主催する企業向けセミナーで、当社代表の柳田が講師として登壇した時のことでした。

会場には60~70社ほどが集まっていたでしょうか。
セミナーを終えた瞬間、真っ先に名刺交換に駆け寄ってきてくださったのが、当時代表を務めていらっしゃった南様でした。満面の笑みで「柳田さん、ぜひうちの会社にすぐ来てください」と声をかけていただいたあの表情は、今でもはっきりと覚えています。

 

「どういうお仕事をされているんですか?」とお聞きすると、「不織布研磨材、ご存知ですか?」と南様。
恥ずかしながら私は存じ上げず、教えていただくことになりました。プリント基板や銅箔など、あらゆるものを磨き上げるための研磨材をつくる会社。身長を超えるほど大きなものから、手のひらサイズのものまで、実に幅広くてがけていらっしゃいました。

 

後日会社に伺うと、南様は少年のように目を輝かせながら、製品をひとつひとつ、本当に丁寧に説明してくださいました。その姿を見て、私は「この方は自分の製品に相当な誇りを持っている」「ものづくりに命を懸けている」と感じずにはいられませんでした。
あれほど熱量の高い方に、私はそれまで出会ったことがなかったかもしれません。

 

そこから、私たちはミナミ研磨様のホームページ制作に取り掛かることになりました。

 

そして、2019年には、寺尾様が社長として会社を継がれました。寡黙ながらも、現実をしっかり見据えて着実に歩みを進められる寺尾様のもと、ミナミ研磨様は今も「不織布研磨材を世界の現場へ」という想いを掲げ、事業を発展させ続けていらっしゃいます。

 

小さな町工場から世界へと羽ばたいていく姿を、私たちはずっと隣で見届けてきました。そして、そのお付き合いは今も続いています。

株式会社ミナミ研磨様の困っていたポイント

ホームページからの集客がほぼない状態だった

当時のホームページは名刺代わり程度のもので、1〜2ページあるかないか程度の簡素なもの。そこから問い合わせが来ることはほとんどなく、集客の窓口としてはまったく機能していませんでした。

ネット集客に力を入れなければと感じていたが、どうしたらいいか分からなかった

南様は日々の情報をノートに手書きでまとめていらっしゃいましたが、「これからの時代はホームページをしっかり活用しなければ」と強く感じ、奈良県のセミナーに足を運ばれました。

自社の強みをどうPRすればよいか分からなかった

プリント基板や銅箔など、身長を超える大きなものから手のひらサイズのものまで幅広く手がける独自の技術を持ちながらも、その強みをどう言葉にして伝えればよいのか整理できていませんでした。

誰にどうターゲティングして訴求すればよいか分からなかった

自分たちの技術を本当に必要としている相手はどこにいるのか、どんな切り口で、どんな相手に向けて訴求すればよいのか。ターゲットの定め方そのものが明確になっていらっしゃいませんでした。

ニッチな商材を、世に広めていく方法が分からなかった

不織布研磨材は、世の中に広く知られているとは言い難いニッチな商材。この技術をどうやって多くの方に知ってもらえばよいのか、その糸口が見えずにいらっしゃいました。

どんなキーワードでホームページを作ればよいか分からなかった

どんな言葉で検索されれば、必要としているお客様の目に留まるのか。自社の商材をどう表現し、どう検索されるべきなのかもわからず、ホームページの作り方そのものに戸惑っていらっしゃいました。

BtoBでホームページから本当に問い合わせが来るのか半信半疑だった

BtoBという特性上、「本当にホームページから問い合わせなんて来るのだろうか」という半信半疑な思いを抱えながらも、藁にもすがる思いでセミナーに参加されていました。

社長自身の営業力で、仕事はもともとしっかり確保できていた

南様ご自身が自ら営業・開拓に動かれており、どんな相手とどんな仕事をしているかまでノートにびっしりと書き留めるほど。その営業力によって、仕事自体はすでにしっかりと確保されている状態でした。

エクシーのご提案内容

技術の強みを伝える「強みページ(株式会社ミナミ研磨の良いところ)の制作

南様が語ってくださった独自の技術を、「強み」として独立したページにまとめました。技術的な裏付けとともに伝えることで、他にはない魅力として印象づけられるようにしました。

不織布研磨材の「均一さ」の技術をイラストで表現

他社製品の多くは不織布を渦巻き状に巻く製法のため、研磨中に崩れ削れ方にムラが出る弱点がありました。南様は芯を軸に放射状かつ均一に配置する独自製法を編み出し、写真では伝わりにくいためイラストで表現しました。

人物(4歳の女の子)と並んで撮影した製品サイズの見せ方

不織布研磨材だけでは大きさ感が伝わりにくいという課題があり、人物を一緒に撮影することを提案しました。南様のご厚意で、当時幼かったお孫様を隣に並べて撮影させていただき、直感的にサイズが伝わる写真に仕上がりました。

製品ごとの用途を明確にして掲載

不織布研磨材は、何に使えるのかが分からなければ発注しづらい商材です。南様がノートに書き溜めていた情報をもとに、製品ごとの用途をひとつひとつ教えていただきながら、ホームページ上に明確に落とし込みました。

製品一覧ページはこちら

ホームページ制作からAIO・SEO対策までの一貫対応

ホームページを制作して終わりにするのではなく、写真撮影から原稿作成、AIO・SEO対策まで一貫して対応する提案をしました。公開後も検索状況を見ながら内容の見直しや追加を重ね、継続的にブラッシュアップしています。

検索キーワードの見直し提案

当時使われていた「弾性研磨剤」という表現は、検索する人がほとんどいないことに気づき、より多くの方が検索している「不織布研磨材」という言葉に統一することを、制作段階でご提案しました。

ホームページ制作のポイント

AIO・SEOとターゲット顧客を意識した原稿作成

南様から伺った独自の技術や製品への思いを、そのまま使うのではなく、検索されやすいキーワードや、実際にターゲットとなるお客様に伝わる言葉を意識しながら、原稿として整理しました。ノートに書き溜められた情報に加え、直接のヒアリングも重ねながら、内容を深めていきました。

ヒアリングをもとにしたテーマカラーの決定

「テーマカラーは何色ですか」とお伺いしたところ、南様から「黄色」というお答えをいただき、それをもとに黄色を基調としたデザインで制作しました。(現在は緑基調にリニューアルしています。)

当時と現在、2つのデザインの変遷

2009年に制作した当初のホームページは、当時の技術水準の中で情報を整理し、要所にアニメーションを取り入れるなど、その時々でできる工夫を凝らしたデザインでした。その後、弊社がフルリニューアルを行い、現在のホームページは、凝った装飾を加えるのではなく、見やすい画面サイズやレイアウトに対応させながら、必要な情報を分かりやすく探しやすい構成にすることを重視しています。

商品写真を新たに撮り下ろして構成

それまで使われていた写真をそのまま使い回すのではなく、商品写真を新たに撮り下ろしました。実際の製品を用いて撮影し直すことで、ホームページ全体によりリアルな説得力を持たせる構成にしました。

AIO・SEO対策のポイント

検索結果に表示されるAIO(AIによる概要)

AIO(Google検索における「AIによる概要」)は、検索結果の上位(目安として1位~5位)以内に表示されているページの中から、情報の質が高いページをAIが選び出し、要約して表示する仕組みです。
そのため、わかりやすい情報、質の高い原稿でないと、AIは良い情報とは判断できず、AIによる概要には出て来ません。

エクシーによるAIO・SEO対策によって、ミナミ研磨様ではターゲット顧客が入力する任意のキーワードで検索上位表示を維持し続けており、AIOにも掲載されています。
AIO・SEOの本質をしっかりと理解したうえで、ターゲット顧客のニーズを捉え、そこに刺さる原稿づくりを行っています。

※AIOは日にちや時間、アカウントによって、同じキーワードでも表示される場合と表示されない場合があります。

AIO表示 検索キーワード

・「不織布研磨材」

※2026年8月

小手先の対策ではなく中身の充実を重視

検索対策というと、テクニックに頼った手法を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし私たちが重視したのは、不織布研磨材についての情報を丁寧に、豊富に伝えるという、コンテンツそのものの充実でした。

キーワードを見直した判断が、今も検索上位表示の土台に

「不織布研磨材」への統一は、制作時の一度きりの判断で終わらせず、その後も一貫してこのキーワードを軸にSEO施策を継続。結果として、今も主要な検索経路であり続けています。

公開から数か月で海外からの反響

ホームページを公開してからわずか1〜2ヶ月ほどで、海外から直接お問い合わせが届くようになりました。これまで足を使った営業や電話でのPRが中心だった中、思いもよらない反響に南様も大変喜んでいらっしゃいました。

ニッチな商材でも検索上位表示を叶える

不織布研磨材は専門性の高いニッチな商材のため、検索対策そのものが難しい分野です。それでも上位表示を保ち続けているのは、日々の地道な運用の積み重ねがあってこそです。

公開後も継続的な見直しと改善

ホームページは公開して終わりではありません。その後も検索状況を見ながら、中身を少しずつ見直し、改善を重ねています。この積み重ねが、長期的な成果へとつながっています。

ミナミ研磨様 キーワード検索順位

「不織布研磨材」 3位
「不織布 研磨 ホイール」 4位

※2026年8月現在

写真撮影のポイント

集客につながる写真を意識したSONY認定プロカメラマンが撮影

撮影を担当したのは、ホームページでの見せ方や集客効果まで考えた上で撮影できる、SONY認定プロカメラマンです。ただ美しく撮るだけでなく、「伝わる写真」「選ばれる写真」を意識して撮影しています。

実寸にこだわった製品サイズの見せ方

製品と人物を並べて撮影することで、実際の大きさ感が伝わるようにしました。この写真は合成ではなく実写で、その場で人物と製品を並べて撮影しています。見る人が直感的にサイズを把握できる一枚に仕上がりました。

円柱形の製品を歪みなく正確に撮影

円柱形の製品は、上から下まで厚みを均一に、歪みなく撮影するのが実は難しいものです。誤差が出やすいポイントを意識しながら、正確に、きれいな形が伝わるよう丁寧に撮影しました。

縦横のバランスにこだわった構図

ただ正確に撮るだけでなく、縦・横の比率にもこだわり、見た目にも美しく仕上がるよう構図を工夫しました。正確さと美しさを両立させることを意識しています。

環境光を踏まえたストロボ2台での撮影

撮影場所は工場側と入口側で光の入り方が異なります。この光量差を踏まえ、ストロボを2台使用し、それぞれの光量を細かく調整しながら、全体が自然な明るさになるよう撮影しました。

見栄えと正確さを両立させる試行錯誤

製品の大きさ、円の大きさ、厚みなどが正確に伝わることに加え、見栄えよく美しく写ることも重視しました。何度も配置や並びを試しながら、ベストな一枚を追求しました。あえてストロボ1台で撮影し、陰影をつけて立体感の出る演出をしています。

 

この写真では、様々なサイズの製品を並べて撮影することで、ニーズに合わせて多種多様な製品をご用意していることを演出しています。

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