目次
1.まず動画制作のための目的を明確にする
「誰に」「何を」「どのように」伝えたいか?
その結果、「どういう成果」を求めたいのか?
最初にこれらをしっかり考えます。
2.絵になる撮影場所の選択
動画閲覧者の目線になって、ビフォー&アフターなど
何がどう良くなったか、どのように素敵になったかを表現するため
綺麗な絵作りを心がけます。そのための写真、現場での動画実写撮影を
円滑に進めるため撮影する場所とタイムスケジュールを立てます。
3.再生時間を考慮し、カット数を計算する
人が話している時以外は、1カット、せいぜい2~4秒以内。
これ以上、長くなると見ている人はあきてしまいます。
例えば、再生時間が3分の動画は、1カット3秒として60カット必要になります。
実際は、色々な角度から撮影し、この3倍ぐらいのカット数を撮影するよう考えます。
4.人が話すセリフには、難しい言葉を使わない
閲覧者の目線で人が話す言葉には、出来る限り専門用語は使わないようにします。
セリフは、企画で段階で一旦大枠を考え、その上で話す人が自分の言葉で話してもらいやすいテーマを伝えるようにします。
仕事などで自分の経験値のある言葉で話しやすい内容が一番理想的。
その方が閲覧者の心を動かします。
5.撮影機材の準備とセッティング
撮影する時間帯や場所によって使用する機材は違います。
また、カメラのセッティングも無数にあり、事前にシミュレーションを行います。
日の当たる場所なのか、室内なのか、照明は何灯必要か・・・
屋外なら、午前中か午後なのか・・・これらの条件に合わせて機材をセッティングしミスのないように事前にある程度考えておきます。
6.どのように映像をつなげるか頭の中で描いておく
企画段階で編集でどのように映像をつなげ表現するかを事前に考えておく必要があります。
そのためにも、ロケハンは必要になります。
ロケハンとは、事前に撮影現場や周辺を下見することをいいます。
映像は、特に光の当たり方、光の方向が重要です。大切なものを表現するのに最も綺麗な時間帯はいつなのか?そんなことも見ておく必要があります。
7.撮影場所や撮影するものに合った撮影方法を考える
三脚で撮影するのか、手持ち撮影か、ジンバル撮影か、クレーン撮影か・・・
など被写体のどういう動きを見せたいかによって撮影方法は変わります。
8.作った動画をどの様に公開するのか考える
Youtubeや弊社のd-sumaなど、どういう媒体を使って動画を公開するか?
また、自社ホームページではどのように見せるのか?
具体的に考えておきます。また、SNSを活用し拡散するタイミングも考えておきます。
より効果的にPRするためこの内容は、エクシー独自のノウハウを提供しています。
★映像・動画の良し悪しは、企画で70%決まります。
弊社が映像・動画制作させて頂いた、株式会社坂林盛樹園様(フィーリングガーデン)では、上記の全てを企画段階で考えて行動しています。
http://www.sakabayashi.co.jp/ (株式会社坂林盛樹園様)
更に撮影現場では、まわりをよく見て企画段階では見えなかったものを映像として捉えれるように常にアンテナを張って動いていました。
事前の企画がなければ撮影当日は無計画な撮影になってしまい何を主張したいのかが
わからない映像となってしまいます。
企画を事前に立てることでゆとりが生まれ、撮影当日は、より新しい発見に力を注ぐことが可能となります。ここから、より良い映像が生まれてきます。
映像・動画制作は、エクシー(株) https://movie.excee.co.jp/about/
エクシー(株)の映像・動画制作は、関西どこでも伺います。
他府県でも伺います。お気軽にご相談下さい。
先日、新潟で英会話教室のプロモーション映像のため撮影に行ってきました。
そちらの情報も近日公開します。お楽しみに!(^^)