exceeWeb・映像制作

Client お客様のご紹介

日本料理 わのや様

日本料理わのや レスポンシブ対応ホームページ エクシー株式会社
日本料理わのや レスポンシブ対応ホームページ エクシー株式会社

わのや様の特長

日本料理わのや様は、兵庫県神戸市北区の岡場駅前にある日本料理店です。

大根と厚揚げの煮物、それは一見、華やかな料理ではないですがプロの料理人でなければ出せない味がここにあります。
素人には、真似ができません。
京都の料亭で培った料理技術。本物の味が詰まった日本料理の品々。
わずか8席の隠れ家風のお店。一度食べれば、虜になることは間違いありません。
ありそうでない本物の煮物が食べられるお店。
ビジネスで接待、お友達、家族、夫婦でご利用ください。

わのや様の困っていたポイント

  • お店をリニューアルしたばかりで、知名度がない。
  • 8席しかない席を効率よく埋めたい。
  • ターゲットの絞り込みが漠然としていた。
  • ネットでの集客方法がわからなかった。
  • テナントビルのPRも機能していなかった。

エクシーのご提案内容

お店の半径2kmを入念にリサーチしました。
全く同じ同業の飲食店がないことを確認し、だから、チャンスありと判断しました。
次に店舗の表裏の看板が目立たない、一方は、看板がないことでその設置方法などもご提案しました。

単価を伺い、料理人の得意料理を理解した上での、メニューの再確認、コース料理にあった飲み物のご提案、ターゲットユーザーに向けて具体的なPR方法、店舗まで迷わず来店できるようにエリア別の道順を紹介する方法、何より食べたいと思わせる写真と動画の活用方法などの戦略をご提案しました。
全ては、お客様目線を第一に考え、そして、客単価、採算ベースにどうのせていくのかなど詳細にお打ち合わせしました。

ホームページ制作のポイント

見た瞬間に和食・日本料理の店であることがわかるようにデザインしました。

閲覧者に食べたいと思わせる写真・動画の活用を行いました。
写真・動画は、プロカメラマンによって撮影しています。
パソコン、タブレット、スマートフォンに対応できるようにHTMLプログラムを開発しました。
それだけでなく、4Kパソコンにも対応できるようにホームページを制作しました。
閲覧者が欲しい情報がすぐにわかるよう、大きく視覚的にワンクリックで目的のページに飛べるように工夫しました。
各ページに動きのある見せ方で閲覧者にあきさせない工夫も行っています。

初めて来店される方に方角別の交通順路を見れるよう、順路を説明したファイル(PDFファイル)を数種類設置しました。
これは、車を運転している方の目線で道路の中から写真撮影した画像を配置し、見やすさや理解のしやすさなどを工夫しました。
もちろん、撮影時は車の通行の妨げにならないようにして行っています。

仕様

  • レスポンシブサイト
  • 動画配信(d-suma)
  • 4kディスプレイ対応

動画制作のポイント

飲食店の撮影 4K撮影

外観は、間接照明の綺麗さと趣を表現するため、夕方に撮影しました。
特に天候と撮影時刻には、注意し撮影しています。単に夕方に撮影しても欲しい正確な色合いは、表現できません。
また、扉を開けるシーンがありますが、外扉の真ん前にカメラを設置して撮影しています。
そのまま撮影すると扉のガラスにカメラと自分が映り込みます。
そういったことが起こらないように工夫しています。

外扉から入って、店内に入る内扉までの通路には、オブジェや絵画があります。
それらは、独特の照明や表現があり、その雰囲気を忠実に表現しました。
カメラワークでは、オブジェや絵画は、斜めにパンし最後には照明も入るようにして、入口の入ったところのオシャレな空間の趣が伝わるように工夫しました。
その照明は、明るさの変化から露出オーバーにならないようにカメラの設定も工夫しています。

店内の撮影は、内扉を開くところから始まります。扉を開けるとふわっと店内が現れます。
本来は、もう少し暗めですが、閲覧者が初めて見たときのイメージも考え適正露出よりもわざとやや明るめに撮影しています。
実際には、お客様の体感として外扉を入り内扉までの通路は、かなり薄暗いため内扉を開けるとやや薄暗い店内でもかなり明るく見えます。それは、目の錯覚です。
今回の映像でも、店内を本来の明るさよりやや明るくすることで、閲覧者は、この映像が本当にそのまま自分の感じ方に忠実に表現できていることに気づくことでしょう。
このように映像の明るさ、暗さのイメージや表現までこだわりを持って撮影しています。


次に外観も店内も縦の線が非常に多いです。また、こじんまりした店内を広く見せるには、広角レンズを使う必要があります。広角レンズを使うと縦の線は、歪みます。
目で見たままを表現するには、カメラの位置、レンズの種類、焦点距離など特殊な設定をしなければ、上手く撮影できません。
店内の映像は、通路の狭い場所でのカメラの設置でギリギリの引きの状態を作り、撮影しました。こうして、広さと正確に縦の線を表現し、白飛び、黒つぶれすることなく、綺麗な店内を表現しました。

昆布でだしをとり、自家製の塩を作るシーンでは、カメラを手持ち撮影で行っています。
背景に余計なものが映り込み、鮮明に見えないように、ぼかす設定にして鍋の中にだけピントを合わせています。
料理人が色々な複数の動作を行うため、その度にピントがづれないようにカメラの設定とカメラワークでカバーして鮮明な映像表現を行っています。
出来上がった塩は、当然白いので、人間の目と違い、カメラは白くて粒子状のものは最も苦手とします。それを超高解像度のカメラを使って撮影して、塩の粒子まで表現しています。

お造りを切る作業は、カウンターごしにお客様の見る視点と料理人の視点の両方から撮影しています。
ピントは、包丁の刃先とお造りの切った断面にだけ合うようにしています。
それ以外は、綺麗に全てがかなりボケています。
こうして、包丁の切れ味や美味しそうなお造りの断面にだけ閲覧者の目線が行くように工夫しています。
ここでもカメラの設定、選択したレンズ、焦点距離など独自の技術があります。

料理の撮影は、単にテーブルに置くのではなく、照明の位置を計算に入れ、一番料理が美味しく見える位置を探して配置しています。
特に椀物は、天井からの光がお椀の側面にまで届かず、真っ暗に写るため、せっかくの蝶のデザインが見えません。
そこで、特殊なライトを使って柔らかい光を作りだし、活用することで椀の中身と器のデザインの綺麗さの両方を表現できました。

はも鍋については、鍋の前に手が現れるのでその度に、フォーカスが合わなくなります。
それでも、はも鍋の中心にだけピントが合うように工夫して撮影しています。

ここで、重要なのは、料理人の利き腕を事前に知っておくことです。そして、どのように撮影するか、構図はどうのようにするかを頭に考え、瞬時にカメラやレンズの設定、配置の場所を考える必要があります。
更に、一発で撮影しなければ食材が勿体ないですから、プロの技が必要となります。

事前、打ち合わせもしていません。なぜなら、その日によって、仕入れる食材も違います。
特に厨房の中に入って撮影するときは、人一人が入れるのがやっとの狭さです。
そんな中でクオリティの高い映像を撮るには、複数のカメラレンズとカメラを知り尽くした設定、食材を美味しそうに撮る撮影技術が必要です。
更に瞬時にそれらを判断しなければ、食材の鮮度も落ちて死んでしまいます。

映像・動画編集では、映像の目的、閲覧者の目線、食べたいと思わせる見せ方を意識して編集しています。
見せるポイントは、撮影した映像よりもよりズームをかけるなど、独自の工夫も行っています。
BGMで和の趣を強調し、自分が店内に行ったかのように見せる工夫もしています。

エクシーは、これらを考えプロの撮影技術と編集技術を提供しています。
映像・動画ファイルは、動画SEOに強い、エクシー独自開発の映像配信サーバー(d-suma)を利用しています。


日本料理 わのや様 プロモーション動画はこちら
エクシー独自開発の映像配信サービス(d-suma)はこちら

SEO対策のポイント

Googleの検索で「神戸 わのや」で表示できるように設定。
ホームページと動画の両方が検索に表示されます。


この他、神戸近辺の閲覧者がどのように検索しているかを調査。
飲食業界は、検索で食べログなどのサイトが強いため、食べログの活用なども提案・指導を行いました。
SNSの有効活用方法も提案。指導を行いました。
また、自サイト内のお知らせページの更新方法も提案・指導しました。
このお知らせのプログラムは、エクシーが独自開発したSEOに強いプログラムを使用しています。
この他、複数のSEO設定と提案・指導を行っています。